5話
邂逅Ⅳ：デュオ神経衰弱

　３、４話は祢音=ナーゴにスポットが当たった回でした。ナーゴのスーツアクターの宮澤雪さんのアクション、美しくカワイイです！ナーゴがノラネコダンスをしてくれる日も来るでしょうか？

　放送からの後日配信になりますが、TTFC（東映特撮ファンクラブ）ではオーディオコメンタリー付を配信しています。3話（杉原監督×中田裕士さん）4話（星乃夢奈さん×宮澤雪さん）という最強ラインナップでお送りしますので、お楽しみに！配信予定は9月28日（水）です。


　５話からは、バッファ=道長フィーチャー回です。1話からゾンビアーマーで強烈な印象を残したバッファ。初登場のシーンのアフレコで、中澤監督の「壁を破って出てくる時、「モーー」って言ってみて」との無理難題にもカッコよく応えていました。スーツアクターの縄田さんも、リバイとは全く違った荒っぽいキャラが魅力的です。
　次回はちゃんとゾンビバックルを取り返せるのか？いろいろ気になりますね。

　18歳には見えない落ち着きのある杢代和人さん。オーディションでお会いした時は17歳でした。道長の設定は23歳でしたが、落ち着きはらったふてぶてしい雰囲気（※褒めています）が道長に合う、と満場一致で決まりました。
　バッファに賭ける思いも熱く、道長の思いを体当たりで演じていただきました。

　5、6話は「仮面ライダーリバイス」最終回を終えて間もない柴﨑監督。監督も杉原監督に続き、ゲームに詳しく、合成カットの使い方も個性的、挑戦的です。
　広がる「ギーツ」の世界をお楽しみに！

（文責：武部直美）

ゾンビ化の進む墨田奏斗が自暴自棄になり、仮面ライダーたちを攻撃。
小金屋森魚も奏斗に噛まれて感染し、ライダーたちが不利な状況になるなか、鞍馬祢音がバトルに復帰。
奏斗とおなじくゾンビ化が進む彼女だが、最後まで諦めることなく立ち向かい、
浮世英寿の助力も受けながら、場に残るゾンビジャマトを一掃。
これによりゾンビ襲来の全３ウェーブが終了しミッションクリア。
スコア最下位の奏斗が脱落となった。

4話『邂逅Ⅲ:勝利条件』のご視聴ありがとうございました。
杉原監督が手がけたワクワクドキドキアクションが目玉のお話、いかがだったでしょうか？
猫奮迅の戦いを魅せたナーゴ、見事に生き残りました！

タイトルにもある勝利条件とは、
「スコア最下位を回避すること」ではなく
「最後まで諦めないこと」だったのかもしれませんね〜。
それでは4話こぼれ話、いきましょう！

■ダパーン脱落🐼
今回のラストでダパーンが脱落してしまいました。