20話
乖離Ⅳ：ジャマトからの宅配便！

ジャマーボールー仮面ライダーたちによる球技！スピーディで楽しい映像でした。
杉原監督「いやー、むこう10年、球技はもういいかな」
藤田AC監督「大変でした！いつもはラス立ち（終盤のアクションシーン）に向けて組み立てていけばいいけど、今回はロケ地も順番もバラバラに、ずっと計算しながら撮っているのが難しかった」
すべて屋上でつなげ、ボールやゴールを合成で見せる、等、杉原監督＆藤田アクションならではのアイデアが光る映像でした。ありがとうございました。

そして20話からは、山口恭平監督です。
「ドンブラザーズ」のドン・キラー（39話）や、暴走教習車（40話）も記憶に新しい山口監督。「キラメイジャー」「ゼンカイジャー」とスーパー戦隊シリーズが続いていますが、元は「龍騎」の助監督からスタートで、ライダー育ちです。映画「平成ジェネレーションFOREVER」のバイク戦も印象深いですね。久々に山口監督の「仮面ライダー」が観たい！ということで、「ギーツ」では初登板です。
山口監督といえば……ナパーム爆発が特徴的かもしれません。ライダーの戦いにつきものの攻撃ーー火薬、セメント、ナパーム…いろいろな方法があります。昨今は合成で表現することもありますが、山口組はリアル爆発にこだわりが。
ということで始まった「時限爆弾」ゲーム。祢音（ナーゴ）、冴（ロポ）、そして新キャラクターのベロバと女の子キャラが大集合する話でもあります。それぞれ違った個性の競演、楽しいです。新シーズンは、キャラが続々増えていきます。大智の「後悔してもしらないよ」という意味深な言葉も気になるところです。デザスター編の行方はいかに？

（文責：武部直美）

■謎の少女、その名もベロバ！！

この背景はジャマーガーデン？予告で道長と話してる？！
またまた謎一杯でクセの強そうなキャラクターが登場です
演じるのは並木彩華さん。なんとまだ中学3年生・15歳！大人っぽいですよね！

こちらもギーツ初登板、山口監督とのフレッシュな化学反応（＝爆発？）をお楽しみに！

（文責：瀧島南美）

一進一退の攻防の果てに、ライダー側が同点に追いつき、なんとか延長戦にもつれ込むことに成功。
この時点のデザスター投票で「桜井景和３」「未投票２」となり、シェアハウス内では猜疑心に満ちた空気が流れる……。
そして翌日、先にゴールを決めた側が勝ちという、サドンデス形式で延長戦がスタート。
戦いの中、浮世英寿の攻撃により吹き飛ばされたルークジャマトとジャマトライダーが同時に豪徳寺武の姿に変化したことで、景和を「デザスター」だと思わせようとしていた五十鈴大智の企みが露見。
景和は我那覇冴から託されたニンジャバックルを使い猛ラッシュ。見事にゴールを決め、ミッションクリアとなった。
そして、最終的なデザスター投票の結果は「五十鈴大智４」「桜井景和１」。これにより大智の脱落が決定した。

19話ご視聴ありがとうございました！
2話かけて繰り広げたライダーVSジャマトのジャマーボール対決。
架空のスポーツではあるのですが、ハラハラなゲーム展開の連続でつい手に力が入りますね！

■景和、サポーターとご対面
呼び出しを受けた景和はオーディエンスルームに入り、
ついにサポーター・ケケラとご対面。