第11話
超人r/つながりを求めて
エピソード11
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STORY

裏風都で翔太郎たちを待ち受けていたのは、リアクターのガイアメモリを持つ大男・二階堂守であった。準幹部級の強敵に苦戦するWとアクセル。そして、数多のドーパントが隠れ潜む街の中には、ときめの他に失踪した依頼人の祖父・蘭堂廉太郎の姿もあった。

相関図

CHARACTER

  • 蘭堂りつか

    蘭堂りつか

    蘭堂廉太郎の孫。
    行方不明の祖父を探して欲しい、と鳴海探偵事務所に依頼を持ち込んだ。事件解決へのヒントを探る左翔太郎と共に、祖父が新しい部品の試作品を納める「華吹神社の祠」を探索。二人が発見した「特殊バルブの試作品」は、祖父とリアクターの男に繋がる大きな手掛かりとなった。

  • 蘭堂玲一

    蘭堂玲一

    りつかの父。蘭堂機械製作所の経営者。

  • 蘭堂廉太郎

    蘭堂廉太郎

    蘭堂機械製作所の創業者であり、一流の職人。
    ある男から開発を依頼された「特殊バルブ」の用途に危険性を感じ、男の後を尾けた結果、裏風都へと迷い込んでしまった。ドーパントがはびこる裏風都にて、逃げまどう廉太郎。そこに救いの手を差し伸べたのは、ときめであった。

  • 二階堂守/リアクター・ドーパント

    二階堂守/リアクター・ドーパント

    幹部に最も近い存在として、万灯の信頼を得ている人物。
    裏風都のエネルギー管理、そして番人を任されている。裏風都では多数のロード・ドーパントを従えており、一度は仮面ライダーW(ダブル)と仮面ライダーアクセルを退けることにも成功した。

  • 二階堂守/リアクター・ドーパント

    千葉秀夫/ブラキオサウルス・ドーパント

    ときめを知る謎の少年。
    ブラキオサウルスメモリと謎のドライバーを所持している。また、思念波を放つ能力を備えている。

  • ときめ

    ときめ

    自身の過去を探し求める、左翔太郎の探偵助手。
    鳴海探偵事務所の一員として翔太郎らを手伝う中で、初代所長・鳴海荘吉から伝わる「探偵にとって一番大事なのは依頼人」という教えを心に刻んだ。
    ささいな喧嘩を経てフィリップとの仲も深まり、彼に作ってもらったピンク色のスタッグフォンを手に、新たな怪事件に立ち向かう。その後、ときめの所有するメモリが「ジョーカー」であることが明らかとなった。

  • 万灯雪侍

    万灯雪侍

    オーロラのガイアメモリを持つ謎の男。
    その目的はまだ謎に包まれている。

DOPANT

  • リアクター・ドーパント

    リアクター・ドーパント

    リアクターすなわち「炉」のドーパント。
    仮面ライダーW(ダブル)や仮面ライダーアクセルの生体装甲を溶かすほどの超高熱を発する。無尽蔵に沸き出でる攻撃用のエネルギーに加え、それ自体が鉄壁の防御力を持つ超高熱の肉体。生きた原子炉とでも言うべき存在であった。

  • ボーンズ

    ボーンズ

    マスカレイド・ドーパントに似た、戦闘員と思わしき集団。
    フィリップの推測によれば、ドーパントの体組織から生み出された分身体の類とのこと。

  • ロード・ドーパント

    ロード・ドーパント

    裏風都にひしめくロード・ドーパントの大群。
    裏風都の大地を生成し、街を拡大する役割を担っている。
    変身者たちはメモリの影響と侵食により、知性が感じられず、狂暴な姿へと変わり果てていた。

STAFF

脚本

根元歳三


画コンテ

平野宏樹


演出

平野宏樹 町谷俊輔


作画監督

丸藤広貴 冨永一仁


仮面ライダー作画監督

椛島洋介 式地幸喜


仮面ライダー作画監督補佐

横屋健太 木村和貴 國松聖士 中智あすか 舛田裕美


総作画監督

蛯名秀和


制作デスク

福盛博一


担当制作

山岡剣也