第5話
最悪のm/密告者
エピソード5
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エピソード4
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STORY

メガネウラ・ドーパントから風祭メグを守りきったものの、翔太郎は深い傷を負ってしまう。相棒に代わって動き出すフィリップ。ときめも探偵助手としての責務を果たす覚悟を決める。だが、謎の男・万灯雪侍の暗躍により、新たな能力に覚醒したメガネウラがメグに襲い掛かる。

相関図

CHARACTER

  • 森口もな子/風祭メグ

    森口もな子/風祭メグ

    イベントの司会からイメージソングまでこなす超人気アイドル。
    その正体は、大人気格闘ゲーム「モンスターエルドラド(通称モンラド)」のメインプログラマー・森口もな子。ガイアメモリの所有を示唆する者からメグの殺害を宣言する脅迫状を受け取り、左翔太郎らに護衛を依頼することとなった。
    もな子はゲーム制作に専念したい一方で、アイドルとしての自分を喜んでくれる人々の気持ちに応えたいとも思っていた。翔太郎との交流により、自身の気持ちと向き合ったもな子。だが、メガネウラ・ドーパントの影が彼女の背後に迫っていた。

  • 真島伸太郎

    真島伸太郎

    森口もな子と共に大人気格闘ゲーム「モンスターエルドラド(通称モンラド)」を作った、「マジP」こと真島プロデューサー。
    もな子=風祭メグの殺害を宣言する脅迫状を受け取り、そこにガイアメモリを想起させる言葉が記されていたことから、鳴海探偵事務所に護衛を依頼した。
    メグの情報が外部に漏れていることを知った真島は、ときめと行動を共にし、同僚の小泉みどりがメガネウラ・ドーパントと繋がっていたことを突き止める。

  • 小泉みどり

    小泉みどり

    ゲーム会社「マックスソフト」の社員であり、「チーム・メグたん」のリーダー。イベントの際はメイクなどを担当し、森口もな子を風祭メグへと変身させる。
    メガネウラ・ドーパント=美原睦夫にメグのイベント出演予定をリークしていたのは、小泉みどりであった。何年も芽が出ずに裏方を続けている自分と、容姿と人気を備えながらも乗り気でない森口もな子。彼女への嫉妬と憎しみを募らせたみどりは、美原を利用してメグを痛めつけようとしたのだった。

  • 美原睦夫/メガネウラ・ドーパント

    美原睦夫/メガネウラ・ドーパント

    風祭メグに恨みを抱くダーティーなゲーマーであり、本職はゲームライター。
    とあるイベントにてメグとゲームで対戦し、不正データまで使ったものの返り討ちにされた過去を持つ。以来、自身のプライドを傷つけた彼女への復讐を心に誓っており、手に入れたメガネウラメモリの力で予告殺害を成し遂げようと計画。 さらには謎の男・万灯雪侍から「ドーパントとしての体質を向上する薬(サプリ)」を与えられ、メガネウラの新たな能力に覚醒するのだった。

  • ときめ

    ときめ

    左翔太郎の探偵助手となった記憶喪失の女性。
    正体不明のガイアメモリを所有し、裏風都と何らかの繋がりを持つ。鳴海探偵事務所の一員として翔太郎らを手伝いながら、自身に隠された過去を解き明かしていく。

  • 万灯雪侍

    万灯雪侍

    オーロラのガイアメモリを持つ謎の男。
    その目的はまだ謎に包まれている。

DOPANT

  • メガネウラ・ドーパント

    メガネウラ・ドーパント

    イベント会場に飛来し、風祭メグを襲撃したメガネウラのドーパント。
    メガネウラ、それは古生代に生息した全長70センチにも及ぶ巨大トンボ。太く鋭利なニードルを撃ち出す他、本来備わっていないはずの「敵の動きを鈍らせる特殊能力」を発揮。メグをかばった仮面ライダーW(ダブル)=左翔太郎に深い傷を負わせた。
    その正体はメグへの恨みを抱くダーティーなゲーマー、「マーダー」こと美原睦夫。また、謎の男・万灯雪侍から与えられた「ドーパントとしての体質を向上する薬(サプリ)」の効力により、トンボの幼虫「ヤゴ」のような小~中型の分身体を大量に生み出す能力に覚醒した。

STAFF

脚本

樋口達人


画コンテ

相浦和也


演出

和田裕一


作画監督

竹本佳子 藤本さとる ハニュー 小畑 賢 中智あすか 加藤 壮 鈴木 光 冨永一仁


仮面ライダー作画監督

宇田早輝子


総作画監督

小松原 聖


制作デスク

福盛博一


担当制作

増尾将史