第3話
tに気をつけろ/仮面の守護神
エピソード3
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STORY

ロード・ドーパントとの直接対決を開始する翔太郎&フィリップ。Wの活躍によりロードは倒され、ときめが殺人犯ではないことも証明された。だが今回の事件には、罪を数えるべき人間がもう一人。果たして翔太郎たちが解き明かした事件の全貌とは?

相関図

CHARACTER

  • ときめ

    ときめ

    左翔太郎と引き合い、出会ってしまった魔性の美女。
    「T字路の魔女」と噂される追い剥ぎであり、被害者の一人・坪崎忠太の依頼を受けた左翔太郎に追われることとなった。正体不明のガイアメモリを所有している。
    ときめはロード・ドーパントではなかった。
    ロードの動きを感知し、そのタイミングに合わせて裏世界と風都を行き来していたに過ぎなかったのだ。その後、ときめは超常犯罪特例措置で一時保釈となり、探偵助手として左翔太郎を手伝いながら、自身の過去を探し出すこととなった。

  • 坪崎忠太

    坪崎忠太

    鳴海探偵事務所に「魔女探し」を依頼した男。
    魔性の美女にバッグを奪われ、彼女を追って夕凪町のT字路へと迷い込んでしまった。魔女に一目ぼれした忠太は、彼女を見つけて自首するよう説得したい、と左翔太郎らに依頼するのだった。
    忠太もまたガイアメモリに手を出した人間の一人であった。左翔太郎とフィリップに事件の全貌を解き明かされた忠太は、ガイアメモリ不法所持容疑で風都署へと連行された。

  • 立川蓮司

    立川蓮司

    T字路付近のビルのオーナー。
    評判の良くない企業家として知られ、彼の貸ビルは犯罪者の巣窟とも言われていた。手下の命を獲られ、その犯人と疑われる「魔女」を恨んでいる。

  • サブ

    サブ

    立川蓮司の手下の一人。
    裏風都に逃げ込むが、仮面ライダーW(ダブル) サイクロンジョーカーの必殺キック「ジョーカーエクストリーム」でメモリブレイクとなった。

  • ロード・ドーパント

    ロード・ドーパント

    左翔太郎と坪崎忠太に襲い掛かる、ドーパントと思わしき謎の存在。
    見知らぬ風都に迷い込んだ彼らに対し、凄まじい切断力をもった攻撃を加える。

  • トードストール・ドーパント

    トードストール・ドーパント

    坪崎忠太が密売人から購入したガイアメモリで変身した、毒キノコのドーパント。
    忠太はトードストールメモリを隠した鞄をときめに奪われ、警察にも相談できないことから鳴海探偵事務所に依頼を持ち込んだのだった。

  • オーロラ・ドーパント

    オーロラ・ドーパント

    ときめを知る何者かが、オーロラのガイアメモリを用いて変身したドーパント。
    その正体はまだ謎に包まれている。

STAFF

脚本

樋口達人


画コンテ

椛島洋介 種村綾隆


演出

成田 巧


作画監督

桐谷真咲 小谷杏子 中智あすか 鈴木 光


仮面ライダー作画監督

椛島洋介


パトカー作画監督

有澤 寛


総作画監督

蛯名秀和


制作デスク

福盛博一


担当制作

近藤千朱希