STORY

Ｔ字路付近で頻発する殺人事件と、翔太郎が迷い込んだ別次元の世界。フィリップの検索により、事件に絡むガイアメモリは「ロード」と判明する。すべては魔女による犯行なのか。彼女に直接確かめるべく、翔太郎は独断行動を開始する。

CHARACTER

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  ときめ

  左翔太郎と引き合い、出会ってしまった魔性の美女。
  「T字路の魔女」と噂される追い剥ぎであり、被害者の一人・坪崎忠太の依頼を受けた左翔太郎に追われることとなった。正体不明のガイアメモリを所有している。
  ときめは過去の記憶を持たないことを左翔太郎に打ち明ける。また、裏風都で探さなければならない物があることも。だが、それが何なのかは分からないらしい。

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  坪崎忠太

  鳴海探偵事務所に「魔女探し」を依頼した男。
  魔性の美女にバッグを奪われ、彼女を追って夕凪町のT字路へと迷い込んでしまった。魔女に一目ぼれした忠太は、彼女を見つけて自首するよう説得したい、と左翔太郎らに依頼するのだった。

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  立川蓮司

  T字路付近のビルのオーナー。
  評判の良くない企業家として知られ、彼の貸ビルは犯罪者の巣窟とも言われていた。手下の命を獲られ、その犯人と疑われる「魔女」を恨んでいる。
  部下を引き連れ、ときめと左翔太郎を始末しようと目論む。手下のサブが変身したロード・ドーパントに喰い殺されそうになるが、翔太郎に助けられた。

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  サブ

  立川蓮司の手下の一人。
  ロード・ドーパントの正体であり、T字路付近で発生した殺人事件の犯人。変身を繰り返したことによる渇望感に耐えられなくなり、ロード・ドーパントの姿で人々を襲い喰らっていた。

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  ロード・ドーパント

  左翔太郎と坪崎忠太に襲い掛かる、ドーパントと思わしき謎の存在。
  見知らぬ風都に迷い込んだ彼らに対し、凄まじい切断力をもった攻撃を加える。その正体はロード・ドーパントであった。
  超高速と超高熱を駆使して空間を切り開き、自身の体成分を利用して別次元に道を生成する能力を持つ。だが、変身者はその能力を行使するほどに肉体を消費し、やがては耐え難い渇望感に襲われて人間を喰らうようになってしまう。

STAFF