しゅうまつ
【 終末 】
ものごとの終わり。
真木清人=恐竜グリードが求めたものであり、世界を美しいままに完成させること。
メダルの器として暴走させたグリードが世界を喰らい尽くした後、そのグリードを排除することで「何も存在しない究極の無」に到達しようと目論んでいた。
また、「最後に自分が残るのはいいのか」とアンクに問われた真木は、存在そのものが無であれば美しい終末を穢すことはないと返答。
現代に復活したガラは真木とは異なり、人間達の欲望によって「欲望の天秤」を動かすことで世界を終末へと導き、「新しい王」になろうと目論んでいた。