DICTIONARY

用語辞典

てんくうのはしごけいかく 【 天空の梯子計画 】

ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」が実行しようとしていた大規模な計画のひとつ。

宇宙ステーションにある巨大な「クロックアップマシン」を起動。空間を移転させて巨大な彗星(氷の塊)を引き寄せ、この塊を地球に落下させることで、地表では残りわずかとなった水資源を確保しようというもの。

しかし、これは表向きの話だった。ZECT上層部は、実際は多数のワームの卵が含まれた巨大隕石を地球に引き寄せて再び地球へと落下させることで、地球をワームのはびこる星へとかえ、人類はワームの中で生きようと考えて計画されたものだった。[#劇場版]