DICTIONARY

用語辞典

くろっくあっぷ 【 クロックアップ 】

成虫のワームや仮面ライダーカブトらマスクドライダーたちが発動可能な超高速移動。

成虫のワームは発動に特に予備動作などはないが、仮面ライダーカブトたちはライダーフォームにフォームチェンジしたのち、腰部に設置されたスラップスイッチまたはトレーススイッチを操作することで発動する。なお、マスクドフォームを持たない仮面ライダーたちも変身後に同様の操作をすることでクロックアップを発動可能。

ひとたびクロックアップを発動すると、一定時間ではあるが常人には目視できないほどの高速での行動が可能になる。そのため、成虫のワームに対抗するには、こちらもクロップアップ発動可能なことが必須となる。また、クロックアップが終了することを「クロックオーバー」という。

また、装着したハイパーゼクターの本体部にあるスラップスイッチを押すことで、クロックアップを超越した「ハイパークロックアップ」を発動可能。クロックアップした対象がスローモーションに見えるほどの超高速移動が可能になるほか、完璧に使いこなすことで過去や未来への時間移動すらできるようになる。