仮面ライダーゼロワン

#14

EPISODE GUIDE

今週のアイテム

INFORMATION

2019.12.08 ON AIR

オレたち宇宙飛行士ブラザーズ!

脚本: 高橋悠也

 監督: 諸田 敏

第14話

飛電インテリジェンスの社長室に宇宙飛行士の兄弟が怒鳴り込んできた!
或人がやってしまったある行為が、宇宙で衛星ゼアの管理をしていた宇宙飛行士ヒューマギアの雷電の逆鱗に触れたのだ。雷電は弟の昴と共に或人を飛電の宇宙開発センターに連れていく。そこに、なぜかA.I.M.S.と滅亡迅雷.netが次々現れて―――。

第13話 ハイライト

次回は宇宙飛行士ヒューマギアが登場します。
「ゼロワン」の物語は、衛星ゼアによってヒューマギアが制御されている世界で展開しています。その為、宇宙や宇宙開発とは深い関係にあります。ではここで、次回の「ゼロワン」をより楽しむために、第4話のバスガイドヒューマギアのアンナの言葉を振り替えってみましょう。

「日本政府と、飛電インテリジェンスなどのテクノロジー企業が参入した、ヒューマギア運用実験都市計画。その都市で、ヒューマギアを制御する為の通信衛星打ち上げプロジェクトを始め、様々な開発事業が行われていました」

その都市が今やデイブレイクタウンという廃墟になってしまっていることを皆さんはご存知かと思います。過去の通信衛星打ち上げの事業は不慮の爆発事故によって無駄になってしまったのです。

実は、その通信衛星開発プロジェクトと親密な関係にあるのが、次回登場する宇宙飛行士ヒューマギアである宇宙野郎雷電です。そして、何を隠そう過去の通信衛星の打ち上げの物語そのものを描くのが12月21日(土)公開の『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』なのです。

デイブレイクタウンはなぜ誕生したのか?
その湖の底に沈むあの物体の正体とは? 
雷電は過去の宇宙開発プロジェクトでどのような役割りをもっていたのか?
映画で登場する仮面ライダー1型=飛電其雄が仮面ライダーとなったのはなぜなのか? そして、宇宙開発プロジェクトに共同参加していたZAIA。その目的とは何か?

もちろんテレビはテレビで“宇宙飛行士編”として楽しんでいただけます。が、このあたりのテレビシリーズの物語と映画の「ゼロワン」誕生の物語をそれぞれ楽しんでいただけると、きっと点と点がつながるはずです。そういう意味で、次回の宇宙飛行士編は「ゼロワン」というシリーズを楽しむ上では必見です。是非の楽しみに!!

(文責・大森 敬仁)

第13話プロダクションノート

■現場レポート
① ワズwas.

コミカルな登場から一転、自らのセントラルメモリーデータを捧げ、敬愛する是之助社長と、愛する妹イズに見送られながら静かにその機能を停止したワズ。演じた辻本耕志さんは、撮影前にはいつも入念にセリフと動きを確認されており、緻密に役を作り上げる真剣な表情がとても印象的でした。
そして、ワズからイズへと手渡された懐中時計。
こちらは或人が付けている腕時計「ディープブルー」を提供していただいている「ファーブル・ルーバ」さん所蔵の物をお借りしており、実際に19世紀のイギリスで使われていた一品です。こちらも担当の方が真剣にワズという役に最も合う懐中時計を選んで下さり、ご用意いただきました。
「神は細部に宿る」とは芸術の世界で広く言われる格言の一つですが、まさしく、ワズという役に起こったシンギュラリティはこうした細部によって形作られていたのでした。





② 暗殺ちゃん(祭田ゼット5号)、オールアップ!!

7話より登場の暗殺ヒューマギア役、松村龍之介さん。13話の祭田ゼット5号役を以て、オールアップとなりました!
初登場以来、その奇抜な名前とキャラクターを抜群の演技力で演じてくれた松村さん。暗殺ちゃんは何度もトレンド入りを果たし、本当にゼロワンを盛り上げてくれました。

そして柴﨑監督から花を受け取り感激している松村さんの元に迅役中川さんと滅役砂川さんがサプライズ登場!「DX飛電ゼロワンドライバー」のプレゼントに思わず笑みがこぼれます。

敵なのに愛らしい暗殺ちゃんの魅力を台本以上に引き出してくれた松村さん、本当にお疲れ様でした!
これにて「巣立ちの時」となりましたが、バックアップデータさえあれば、何度でも蘇るのがヒューマギア…。
今後のゼロワンを見続けていれば、いつかどこかで会えるかも?しれません!

(文責・湊 陽祐)





■冬映画・注目ポイント①
12月21日(土)公開の『仮面ライダー 令和ザ・ファースト・ジェネレーション』!
今週から、注目ポイントをお伝えしていきます。

以前もこちらのプロダクションノートで触れさせて頂きましたが、今作はとにかく衣装へのこだわりが半端じゃありません!
メインゲストに加え、レギュラーゲストの面々も様変わりです。

諫・唯阿の「A.I.M.S.」は、テレビ本編と比較してもより一層戦闘に特化した衣装に。
一方、迅と滅の「滅亡迅雷.net」は、テレビ本編の和テイストから一転、モードな装いに。
そんな彼らですが、衣装に加えて、アクションシーンも半端じゃありません!

「A.I.M.S.」の二人が挑んだのは、かつてないほどの激しいガンアクション!
なかなか見ることのできない、細部にまでこだわったアクションシーンは必見です。
そして、諫と唯阿が魅せる、戦いながらの変身シーンは最高です…!
レジスタンスメンバーとの共闘シーンにもご注目を。



「滅亡迅雷.net」の二人、迅は銃、滅は刀でのアクションに挑戦しました!
テレビ本編では見ることのできなかった二人のアクションですが、滅はなんとゲイツと真っ向勝負!?
瞬きをする暇もない程のスピードで立ち回る二人のアクションは圧巻です!

新しい衣装を身に纏い、ゼロワン史上最高に激しいアクションシーンに臨んだ彼ら四人の勇姿を是非劇場でご覧ください!
「仮面ライダーゼロワン」と「仮面ライダージオウ」の冬の新作映画、
『仮面ライダー 令和ザ・ファースト・ジェネレーション』は12月21 日(土)全国公開!!!
公式HP:http://kamenrider-winter.com/

(文責・百瀬 龍介)

NEW ITEMS今週のアイテム

NEW DATA豪脚の弾丸キッカー

A.I.M.S. SHOTRISER

RISING HOPPER PROGRISEKEY

仮面ライダーバルカン ライジングホッパー

NEW DATA凍てつくファンキーハリケーン 

HIDEN ZERO-ONE DRIVER

STORMING PENGUIN PROGRISEKEY

仮面ライダーゼロワン ストーミングペンギン

ZERO-ONE WEEKLY TOPICSINFORMATION

01. 12/21公開!「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」主題歌が決定!

劇場版主題歌が J×Takanori Nishikawa
「Another Daybreak」に決定!
楽曲が物語の一部になる映画の世界をさらに鮮やかに彩る楽曲が完成!
さらにふたりのコメントも到着!
1月22日発売シングル「REAL×EYEZ」への収録も決定

詳細はこちらからチェック!
http://kamenrider-winter.com/

 

02. 1/22開催!「超英雄祭LIVE & SHOW 2020」

昭和、平成、そして令和―― 時代と共に駆ける「スーパーヒーローと音楽」夢の祭典!!

スーパーヒーローエンターテイメントの最高峰、仮面ライダー&スーパー戦隊シリーズによる年に一度の祭り、超英雄祭。
今回は史上初、横浜アリーナでの開催が決定!!
令和01年9月より放送開始の新仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』と、
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の番組出演キャストによるトークショー、
そして仮面ライダー&スーパー戦隊シリーズを盛り上げるアーティストたちによる豪華ミュージックライブをお届けするスペシャルイベント。
ミュージックライブでは、豪華なゲストアーティストたちによる超英雄祭だけのスペシャルライブが実現!
ここでしか見られない豪華イベントを見逃すな!
詳しくはこちら⇒
https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/eiyusai2020/

 

03. ウラ仮面ライダー#08本編公開!

その名の通り、仮面ライダーの裏側にせまる突撃番組、「ウラ仮面ライダー」!
続・ゼロワン脚本制作メンバーぶっちゃけトーク!
大好評だった仮面ライダーゼロワンのメイン脚本家:高橋悠也さん、石森プロ:山辺浩一さん&金子しん一さん、東映:大森プロデューサーの4人をゲストに、脚本家の裏話をぶっちゃけ!
そして、今回も2部構成!ヒロイン2人が、大好評だったオープニング「ウ・ラ・カ・メ・ン」をプロデュース! 果たして視聴者のみなさまを胸キュンにできるのか!? お楽しみに!

詳細はテレビ朝日の番組ページを要チェック!
https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one/spmovie/
※「ウラ仮面ライダー」はS&Lの2種類あります。SはYoutubeでの公開、Lは東映特撮ファンクラブでの限定配信です。


 

04. YouTube で《仮面ライダーゼロワン変身講座》を公開中!

飛電インテリジェンス社長秘書のイズが、社長の飛電或人に仮面ライダーゼロワンへの変身ポーズをレクチャー!!

変身ポーズを完璧にマスターしよう!!


 

05. YouTubeで《「REAL×EYEZ」TVsizeリリックビデオ》を公開中!

作曲はLUNA SEAのベーシストであり、LUNA SEAが発表してきた数々のヒット曲を 手がけてきたJが担当、ボーカルはパワフルな歌声を響かせる西川貴教が担当。
かねてから親交のあったふたりですが、西川自身が念願だったと語る、仮面ライダーシリーズ主題歌のオファーを受け、西川がJを誘ったことで夢のコラボレーションが実現しました。


(文責・湊 陽祐)