2021年 11月 21日放送

第11話 「無敵のさくら、何のための力」

脚本: 木下半太

監督: 杉原輝昭

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デッドマンズ関連犯罪は、なくなるどころか増え続ける
一方だった。

そんな中、バイスタンプを新たな方法で活用する者も
徐々に出現してきているという。

オルテカはその中の1人、プラナリアスタンプを持つ
灰谷天彦へと接触をはかる。

一方、兄たちの仮面ライダーとしての活躍を尻目に、
五十嵐家の末っ子さくらは度重なるアギレラの挑発に苛立っていた。

強いものこそが正義であると信じて、己を鍛錬していたさくらだったが、アギレラと対峙していると己の弱さを
突きつけられているようで、ストレスを感じていた。

そんな中、さくらのもとに差出人不明の荷物が届く。

梱包を解くと、そこには1台の見たこともない
ドライバーが入っていてーー。

見どころ

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5話から始まった、カゲロウ編ともいうべきターンが
終わりました。
カゲロウという存在を通して、一輝と大二の兄弟関係と
大二とカゲロウという内面の戦いの2つを深く掘ることが
できたのではないかと思います。

常々言っておりますが、
大二は一輝のことが「好き」だからこそ、
「嫌いになれない」からこそ、
兄への負の感情をカゲロウという「自分ではない」別の
器に注いでしまっていたのではないでっしょうか。

カゲロウに大いにアシストしてもらった
かたちではありますが、
一輝に言いたいことを言えた時点で
大二が元々持っていた「内なる闘志」に火がついた。
その結果の仮面ライダーライブ誕生が、坂本監督のド派手かつケレン味あふれる展開によって、
みなさんの心に突き刺さっていれば嬉しいですね。

一応、今の大二の状態を説明しておきますと笑
決してカゲロウは消滅したわけではございません。

5話以降はカゲロウの勢いが凄まじかった結果
大二が無理矢理体内に押し込められていたとするならば、10話を経て関係は再び逆転、
主導権を握れるようになった大二がカゲロウを上手くコントロールして体内に強制的に押さえつけている、
そんな状態だと思ってください。

今は大二がうまくやってますが、またいつ寝首をかかれるか、わかりませんよ〜。

そして1人二役ならぬ三役を見事に演じ切った日向くん、
大二を文字通り体を張って救い出した一輝を輝かせた前田くん、
キミたち良い眼をしていたぜ!素晴らしい演技に拍手!

そんな兄貴たちに続け!とばかりに「大ちゃんの次はワタシよ!」
という声がもうすぐそこから聞こえてくるかのようです。
そう、次回は五十嵐家最強説の根強い、さくらの出番です。

誘拐犯に「お金がないのはあんたのせいでしょ」と言い切れる、
怖いもの知らずのカラテガールが、おそらく生まれて初めての困難に直面します。

その時、さくらは正義に目覚めるのか、悪に染まるのか、闇に沈むのか、光り輝くのか。

演じる井本彩花ちゃんの魅力全開で、2週にわたりお届けする、さくらエピソード。

また息つくまもなく、楽しみな展開が続きそうです。


(文責・望月 卓)

第10話 あとがき

10話「兄と弟、信じる心」いかがでしたでしょうか?
脚本の木下さんと坂本監督の手により、大二とカゲロウ・ライブとエビルの対比が素晴らしいドラマに仕上げていただきました!!
そして、ついにリバイスも10話を迎えました!
今回はリバイスの魅力でもある「衣裳」について触れたいと思います。



■一輝 = styling by 村瀬昌広

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一輝の衣裳を手掛けたのは、スタイリストの村瀬昌広さんです。
テーマはずばり、『ダサ』すぎないジャージスタイル。
一輝の住まいである「しあわせ湯」からインスパイアされたオリジナルロゴまで作って頂きました。そして、トップスには実は粋なワンポイントが隠されております。左腕の袖の内側にご注目。白の長方形のデザインがあるかと思います。こちらは今回のテーマでもある「契約」に紐づいて契約書のデザインが入っているのです。村瀬さんが考案した遊び心溢れる粋なワンポイントです。クランクイン直前まで何度も衣裳合わせを重ねて、銭湯を営む下町の長男坊らしさとサッカー少年だった面影を感じられるお洒落ジャージスタイルに完成!
ほぼ毎話変わる一輝の衣裳、コダワリ光るスタイリングに引き続きご注目ください。



■フェニックス = designed by 伊津野妙子

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数あるライダー作品を担当してくださっており、コスチュームデザインの分野では石森プロから全幅の信頼を置かれている伊津野妙子さん。
今回は、政府特務機関「フェニックス」の隊服のデザインを担当してくださいました。
デッドマンズとの対比の意味を込め、テーマカラーは「白」方向で「近未来」。この二つの軸をもとに、伊津野さんと柴崎監督、制作を担当するバンダイアパレルさん、プロデューサー陣を交え、打合せを重ねていきました。所々に切り返し部分の色味を変えることで、単純な白ではない印象的なデザインに。様々なパターンやアイデアを出し合いながら、徐々に完成へ・・・。ラフ案から決定に至るまでの過程を本法初公開!門外不出のデザインラフ画をご堪能ください。

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■デッドマンズ = designed by 石川彩希

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デッドマンズの幹部アギレラ・オルテカ・フリオのデザインを担当してくださったのは、石川彩希さんです。
さて、こちらのモチーフは何かお分かりになりますでしょうか?正解は、ズバリ「死者の日」です。敵組織であるものの、賑やかな組織でありたいという脚本の木下さんと柴﨑監督の思いを、石川さんの方でデザインイメージを起こしていただきました!

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こちらをベースにJAP工房さんの手によって生み出されました。各キャストにピッタリ合うようにフィッティングとデザインの微修正を幾つも重ね、今の衣裳が出来上がりました。

それぞれのプロフェッショナルの方々によって手掛けられた素敵な衣裳の数々。
他にも素敵な衣裳はたくさんあるので、次回の衣裳特集もお楽しみに!(予告!)
そして、是非是非ワンダホーな衣裳にも注目してリバイスを楽しんでくださいね!

(文責・百瀬 龍介)