2話
邂逅Ⅰ：宝さがしと盗賊

　黎明Fって何？……どうやらFinalのFだったようです。
　では邂逅I って何？
　ゲームへの招待状が配られ、ここからが新しい世界の始まりとなります。
　放送もいよいよスタートしました！
　1、2話の撮影はパイロット版と呼ばれ、撮影期間も一ヶ月強と長いです。
　リハーサル等は5月頃から始まるので、キャストスタッフにとっては、やっと完成した！という気持ちです。

　「ギーツ」はアクション監督がジャパンアクションエンタープライズの藤田慧さんーーテレビの仮面ライダーシリーズでは初、の登板です。
「ギーツは面が特徴的で面白い！」と、1話では、ところどころにアクセントを効かせ、縦横無尽な構成が迫力でした。
　多人数となる、2話からのアクションにもご注目下さい。
　藤田AC監督の推薦で、ギーツ＝中田裕士さんも決まりました。
「中田の身体能力を活かしたアクロバット」とのことで、こちらもギーツアクションの特徴です。
　これまで「ジオウ」の「RIDERTIME 龍騎」や「RIDER TIME 仮面ライダーシノビ」、石ノ森萬画館で限定上映の「シージェッター海斗」等で主演ヒーローは経験されていますが、ライダーのテレビシリーズでは中田さんも主役は初！
　引き続き、俊敏なギーツをお楽しみに。

　2話からは多彩なキャストが登場、入り乱れていきますので、そこも大きなみどころ。
　景和くんと一緒に、デザイアグランプリを堪能してください。

（文責：武部直美）

デザイアグランプリ最終戦は街の防衛がミッションのスコア対決。
3人での決戦は、和装ジャマトを多く倒した吾妻道長がリードしていたものの、
切り札＝ブーストバックルを所持していた浮世英寿が市民を助けつつ登場。
攻略不可能とされていた城ジャマトを撃破し、大逆転勝利を飾った。

1話のご視聴、そしてサイトの訪問ありがとうございます
仮面ライダーリバイスからバトンを受け取り、いよいよギーツもブースト全開！で出発です。
皆様応援のほど、何卒宜しくお願い致します！


■中澤組、ゲームスタート！
1年間放送する仮面ライダー・スーパー戦隊の制作においては複数の監督が数話ごとにローテーションしながら撮影・仕上げを行います。
その中でも番組の方向性を決める上で特に重要なのが初回・第２回を担当する通称・パイロット監督。
今回、ギーツのテイクオフにあたり、操縦桿を握るのは中澤祥次郎監督。
ゼンカイジャーのパイロットでもおなじみカシワモチ。

ゲームと医療がモチーフの「仮面ライダーエグゼイド」も今回同様パイロットが中澤監督、脚本が高橋悠也さんという布陣でしたが、ギーツではまた異なるアプローチで生き残りゲームを展開していきます！


夏真っ盛りになるちょっと手前にクランクインを迎えた中澤組。
この番組が初めてのお芝居！という人もいるなどフレッシュなキャストのご紹介はこちら


じつは全体のクランクイン、初日は桜井姉弟デー！
景和からの電話をオフィスの廊下で受ける沙羅、からスタートし、お蕎麦屋さんのシーンも同日の撮影。