13話
謀略Ⅳ：ドライバーを奪還せよ！

　迷宮脱出ゲーム、ツムリ役の心ちゃんは、今回は皆と一緒のゲームに参加できてとても楽しかったそうです。　　　ギーツには「ぜひ子供を抱っこして走ってほしい」とリクエストしたので…、最後の脱出の男の子の笑みがかわいかったですね。

　そんな楽しいミッションが終わり、12月からは、ややハードモード。13話よりテレビでは初参戦、坂本浩一監督です。坂本組といえば、夏の映画「劇場版　仮面ライダーリバイス　バトルファミリア」で、ギーツの初登場をアクションたっぷり、鮮烈なインパクトで撮っていただきました。
　あの場面、登場はギーツのみでしたが、現場見学には簡くん、佐藤くん、杢代くんも来ていました。初めて見るライダーの撮影現場に目がキラキラしていましたね。
　そんな坂本監督と再会、「ドライバーが何者かに奪われてしまう！」となれば、キャストの変身前アクションがみどころです。アクション練習でも藤田AC監督に好評価をいただいたキャスト陣にご期待ください。

　謀略編も進み、デザイアグランプリの構造の謎とともに物語も進んできます。13話→15話までが坂本組。レギュラー陣のドラマもがっつり撮っていただきました。英寿のあんなことや祢音のこんなことも気になりますね。年末まで、うねりのある展開が続きますのでお見逃しなく、12月23日公開の「MOVIEバトルロワイヤル」とともに盛り上がっていきますので、どうぞよろしくお願いします。
　

（文責：武部直美）

桜井景和が浮世英寿のIDコアに触れて失っていた記憶を取り戻し、丹波一徹から権利を譲渡される形で、デザイアグランプへのエントリーが決まった。
一方で、晴家ウィンは過去の参加者の痕跡を辿り、ヒントの書かれたノートを発見。だが、英寿もそれに気付いており、ウィンより先にノートを入手する。
そして、英寿は屋敷内の絵画に書かれた暗号プレートと照らし合わせ、出口の扉を開ける言葉を読み解いた。
ジャマトたちの攻撃が激しくなるなか、ライダーたちは各々が手に入れたフィーバースロットバックルを使ってフィーバーフォームへと変身。
立ち塞がるジャマトを撃退しながら出口の扉前へと集結する。そして、一般人と協力しながら暗号の言葉をジャマト語の読みに変換し、見事に扉がオープン。全員が生還を果たし、ゲームクリアとなった。
ここでエントリー権利を放棄した一徹の脱落が正式に決定。景和にあとを託すと、静かに消えていった。

12話『謀略Ⅲ:スロット★フィーバー』ご視聴ありがとうございました。

謎解きに迷宮の構造に、脚本会議は頭がこんがらがった迷宮編、
お楽しみいただけたでしょうか？