10話
謀略Ⅰ：新世界のビート

　デザ神、降臨！
　世界は、浮世英寿の望むとおりに作り変えられ……次回より、新しい世界の始まりです。
　ハイペースで進んだ生き残りゲーム。最終戦が終わると、登場するキャストも含めガラっと雰囲気が変わるところが、「ギーツ」のみどころとなっていきます。「謀略編」とは何か？ただのゲームの繰り返しではないので、そこもご注目ください。
　10話も引き続き、中澤監督です。まるで最終話と第1話を担当するかのような……「ギーツ」のメイン監督の使命でしょうか。気になる新フォームもあり、楽しそうな新バックルは、中澤監督の手にかかるとさらにチャーミングになっていきます。モンスターしかりですね。

　予告では、道長もいたり……ナーゴらしきネコライダーもいたり。そして再登場、パンクジャック。
　演じるのは崎山つばささん。舞台に映像にと活躍されています。
　東映ムビステ「死神遣いの事件帖」（柴﨑貴行監督）が、11月18日公開だったり、高橋悠也さんが、作・演出の舞台「ID」で主演だったりとご縁があり、参戦していただきました。かき回してくれるキャラクターなので、お楽しみに。


　来週（11月6日）の放送はお休みになりますが、こちらのHPはちょこっと更新予定！ぜひ覗きにきてください。

（文責：武部直美）

■新キャスト紹介！
一つのグランプリが終わるたびに新番組が始まる勢いの当番組。
次回から始まる新シリーズを盛り上げてくださるキャストの皆さんをご紹介します。

まずは9話で衝撃の再登場を果たした仮面ライダーパンクジャック！
その変身者・晴家（はれるや）ウィンを演じる崎山つばささん。

9話のOPでは「パンクロッカー」と役名をつけさせていただいておりました通り、
そしてこの写真からもわかる通り、、、パンクロッカーです。
音楽活動もされている崎山さんのセンスが生かされた名シーンの数々にご注目！
そして、見た目は同じですが、本当にあのパンクジャックなの？しゃべるの？強いの？
謎だらけで10話が待ちきれませんね！ね！

続いて、仮面ライダーケイロウ/丹波一徹（たんば・いってつ）役を演じる
藏内秀樹さん。

仮面ライダーに変身する方としては歴代でもかなりの年長者ではないでしょうか？！
演じる藏内さんご自身は本当にお元気で背筋もシャキっとされているのですが
一徹さんは腰の調子が良くないようで…デザイアグランプリの激しい戦いを生き抜けるのか心配です。

お次は、
仮面ライダーレター/八木沼雪絵（やぎぬま・ゆきえ）を演じる大田路さん。

雪絵はちょっぴり不思議なお姉さん。
メイクやファッションも特徴的ですが、なかなかパンチのある願いにもご注目。
大田さんの短いシーンで爆発力のあるお芝居にご注目です！

さらに！！
ここにきてこのご一家に新キャスト！
祢音のお父さん・鞍馬光聖役を演じるのは笠原紳司さん！

「未来戦隊タイムレンジャー」のタイムファイヤー/滝沢直人役でおなじみの笠原さんが東映特撮にカムバック！
中澤監督も再会を楽しみにされていました。
キリっとした雰囲気はもちろん、抜群のスタイルと素敵な声で生み出される圧倒的な存在感…！
祢音とどのような会話を交わすのか気になりすぎる～

各方面に登場する新メンバー。それぞれの動向をお見逃しなく！！

鞍馬祢音と吾妻道長は早々に卵を孵し、それぞれプロペラバックル、ドリルバックルを入手。そして、浮世英寿だけが遅れをとるなかで、最終決戦が始まった。
どうしても孵らない卵に業を煮やした英寿は、サボテンナイトジャマトの猛攻で絶体絶命の道長の前に立ち塞がると、
道長の持つ「負けない気持ち、諦めない心」を卵に学ばせ、ようやく孵らせることに成功。
中から出てきたモンスターバックルを使用し、缶ごとサボテンナイトマトを粉砕したのだった。

9話ご視聴ありがとうございました！
７・８話から続いたラスボス戦も決着し、ついにデザ神降臨！

演出は1・2話ぶりに巡ってきた我らのパイロット・中澤監督です。