第6話
Story
〝誰が次期創世王になるのか?〟
堂波の慟哭に応えるべく、三神官は儀式に臨むも「創世王」に拒絶されてしまう。
時を同じくして、ゴルゴム党への襲撃が実行に移される。混乱のさなか、光太郎と衝突したダロムだったが、〝怪人〟の存在を守るため、「創世王」の継承を懇願するのだった。
一方、葵は再会した幼馴染の小松俊介と共に捕らえられた人々を解放し、脱出をはかるのだった。儀式を強要された事で、葵はキングストーンにまつわる因縁を知ってしまう。それは聖なる石に翻弄され、忘却の彼方に葬られた凄惨な記憶だった…。
そして光太郎は、〝あの日〟と同じく「創世王」の前に立っていた。