みなみ こうぞう南光三
- 登場作品
- 仮面ライダーBLACK SUN
- 初登場回/初登場作品
- 第一話(2022年10月28日配信)
「お前たちに、託すっ!」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:
家族など:南光太郎(息子)
演:前原滉(まえはら・こう)
■説明
南光太郎の父で、秋月信彦の父である秋月総一郎の親友。
若い頃は優秀な科学者で、研究者仲間でもあった総一郎とともに、堂波道之助が主導する怪人の研究に携わっていた。この研究は、ほかの生物をもとに製作したストーンを人間に埋め込み、異能を備えた怪人を誕生させるというもの。その怪人を兵器として活用することが最終目的だった。実験的な手術に追われる日々のなか、総一郎が不本意な目的のために研究を続けることを嘆く一方、光三はあえて考えないように努めており、心を痛める総一郎を励ましていた。
その一方で、実験的な手術に追われる日々のなか、総一郎は不本意な目的のために研究を続けることを嘆いてもいた。
そんなある日、バッタの蝗害と日食が偶然重なったことが影響し、創世王が誕生。
この創世王を起点として研究がさらに進められ、さまざまな生物をもとに製作したストーンと創世王から生み出されるエキスを用いた、怪人への改造手術が確立されることになった。
しかし、いわば創世王の生みの親となった光三と総一郎は、手放しでは喜べなかった。そして、のちの1963年。光三と総一郎は、創世王と同じ日食の日に誕生した当時11歳の息子たち、すなわち光太郎と信彦に、創世王の継承に必要なキングストーンを埋め込む手術を施し、怪人の行く末を託したのだった。