CHARACTERS

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あだち あすむ安達明日夢

登場作品
仮面ライダー響鬼
初登場回/初登場作品
一之巻『響く鬼』(2005年1月30日放送)

「受験のこととかあって、色々悪い方に考えたりしてたんですけど。だから、ヒビキさんにも会えない気がしてたんですけど、でも、また会えたから。僕も頑張れる気がしてきました」

■プロフィール

種族:人間

性別:男性

年齢:14→16歳

職業・身分など:中学生→高校生

家族など:安達郁子(母)、父、千寿(従姉)、伯父伯母ヒビキ(師匠)


 演:栩原楽人(とちはら・らくと)


■この人物が変身する仮面ライダー

仮面ライダー響鬼


■説明

東京都葛飾区柴又で暮らす少年。

1990年3月11日生まれで地元の東柴又中学に通う3年生。同じクラスの持田ひとみとは小学校からの付き合いで、共通の友人である紀子や克典も交えて親しくしている。

幼い頃に両親が離婚したため、家では母の郁子とふたり暮らし。根が素直で努力家。行動する前に熟慮するタイプだが、自分に自信がないためか必要以上に思い悩んだり、考えすぎて動けなくなってしまう傾向がある。それ故か周囲の反応を気にしすぎるところもあり、自身の意思を問う質問をされるとその意図を聞き返すことが多く、とくにヒビキからの質問に対しては顕著だった。


高校受験を間近に控えるなか、法事のために母と屋久島へ向かうフェリーの船上でヒビキと出会い、海へ転落しそうになった男児を超人的な動きで救った彼に興味を覚える。法事を終えたのち、明日夢は屋久島の山中で潜んでいたツチグモとその育成役である童子と姫に遭遇。これをきっかけに、人を襲い喰らう怪物、魔化魍(まかもう)の存在と、ヒビキがそれと戦う鬼の戦士、仮面ライダー響鬼(ヒビキ)であると知り、さらに彼が同じ柴又の近所に住んでいると判明した。また、このとき明日夢はヒビキからコンパスをもらい、以後はお守りとして大切にしている。


東京へ戻ったのちも、明日夢は不思議な感じがするヒビキが気になっていた。そんななか、明日夢は街で子供を救った立花勢地郎を目撃。只者ではないと感じたか、声をかけてきたひとみと一緒に彼を尾行してみると、なんとヒビキの関係者だと判明。自力では追いつけなかったものの、尾行に気づいた勢地郎から声を掛けられて事情を明かし、案内された「甘味処 たちばな」でヒビキと再会することになった。


その後、明日夢は受験に集中し、難関校である都立城南高等学校に無事合格。以後はしばしばたちばなを訪れて魔化魍と戦う組織である「猛士(たけし)」の面々と交流を深め、同店でアルバイトを始めたのちは猛士の活動を手伝う機会も増えていった。また、イブキの弟子である天美あきらが同じクラスだと判明。あきらを気遣うヒビキの頼みもあり、鬼の活動であまり登校できない彼女にノートを貸し、手助けを通じて友人関係を築いていった。


一方、万引する少年たちを目撃しながら何もできなかったり、ブラスバンド部に入部したものの希望とは違うホイッスルの担当になってしまったりと、心悩ませる事態がしばしば発生。そのたびに落ち込んだり悩んだりしていたが、猛士の人々、とくにヒビキに支えられて立ち直り、一歩ずつ前へと進んでいく。そんなふたりを見守る猛士の面々には「明日夢をヒビキの弟子に」と考える者も少なくなかったが、明日夢には鬼になる気はなく、ヒビキも人生の先輩としてすでに明日夢を弟子にしているつもりだったため、あえて鬼としての弟子にしようとは思っていなかった。しかし、明日夢がヒビキを深く知るにつれ、彼に対する憧れが次第に大きくなっていく。


そんななか、明日夢は転入してきた桐矢京介と交流するなかで、魔化魍のカシャに襲われ、これを撃退に現れた響鬼を目撃した京介がヒビキへの弟子入りを熱望し始めた。明日夢も「ヒビキの弟子に」と考えたことがなかったわけではなく、京介に触発される形でヒビキへの弟子入りを志願する。

また、魔化魍のヨブコに苦戦する響鬼に対し、冷静な判断でアドバイスを送り、勝利に貢献した際にはいつもの「少年」呼びではなく初めて「明日夢」と呼ばれ、少し認められたと心踊らせる。

これでヒビキの弟子にと思いきや、再び「少年」呼びへと戻り気落ちしてしまったが、最終的には京介とともに認められ、ヒビキの弟子として鬼となるべく修行を開始。以降、ヒビキからは「明日夢」と呼ばれるようになり、新たな関係性が始まるかと思われた。

ところが、ひとみに誘われてパネルシアターの練習を見学した際、重病に冒されながら懸命に生きる少女、出崎直美と出会い、明日夢の運命は変わる。直美にパネルシアターへの参加を誘われ、最初は断りきれずに承諾したが、直美の病気を知ると、より身近なところに苦しんでいる人がおり、自分はそんな人たちを支えたいと考え始めた。同時に「自分はヒビキに憧れて真似をしているだけで、それではダメなのではないか」と思うようになり、直美のためにも本気でパネルシアターに取り組もうと考え、ヒビキに修行の休止を申し出た。しかし、明日夢はヒビキへの思いからどうしても決断しきれず、「どうすればいいんでしょうね?」と質問。するとヒビキに「鬼の道っていうのは、迷いながら歩く道じゃない」と突き放され、自身をライバル視していた京介とも喧嘩別れすることになった。


その後、2年生に進級した明日夢はたちばなのアルバイトも辞め、医学部への進学を目指して勉強に集中。その傍ら「少しでも医師の仕事に触れたい」と考え、浩生会スズキ病院でアルバイトを始めた。医師や看護師たちからは好評で、「勉強次第でいい医者になれる」と見込まれてもいる。そんななか明日夢はヒビキと再会するが、1年ぶりということもあってどこかぎこちなく、アルバイト中でもあったため深い話をすることもなく別れた。

その後、明日夢は川辺の土手を滑り落ちた少年を助けようとするも、力不足と感じて京介に電話。助けを求めかけるも考えを変え電話を切るが、駆けつけてくれた京介と再会した。


同じ頃、あきらと一緒にいたひとみがサトリに拉致される事件が発生。あきらの連絡を受けた日菜佳から京介に連絡があり、明日夢も一緒に現場へ向かう。明日夢はサトリとの戦いで負傷した京介に応急手当を施すと、京介も追ってきたサトリを迎撃すべく鬼の姿、京介変身体へと変身を果たす。はからずも、ふたりは互いに相手の成長を確認することになった。

その後、明日夢は京介とともに拉致されていたひとみを救い出し、この一件で明日夢と京介は互いを認めあい関係を修復する。その後、明日夢は装甲響鬼(アームドヒビキ)となってロクロクビと戦うヒビキのもとへ。攻撃の余波で気絶した明日夢だったが、しばらくして気づくとヒビキが彼の目覚めを待っていた。

明日夢が修行の休止を申し出た本心をヒビキに語ると、ヒビキもまた「出会った頃から自慢の弟子だった」と明日夢に対する本音を吐露。鬼としてではなく人生の師として、明日夢はヒビキについていくことになった。

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