CHARACTERS

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きたおか しゅういち北岡秀一

登場作品
仮面ライダー龍騎
初登場回/初登場作品
第7話『新種誕生?』(2002年3月17日放送)

「いやオレはな、人間の欲望ってやつを愛してるんだよ」

■プロフィール

種族:人間

性別:男性

年齢:30歳

職業・身分など:弁護士

家族など:由良吾郎(同居人)


 演:涼平(りょうへい)


■この人物が変身する仮面ライダー

仮面ライダーゾルダ


■説明

仮面ライダーゾルダに変身する男性。

「黒を白にしてしまう」といわれるほど凄腕の弁護士でもあり、「スーパー弁護士」を自称。自宅を兼ねた「北岡秀一法律事務所」で、秘書兼ボディーガードの由良吾郎と暮らしている。性格は傲慢で自己中心的、厭味で気障なところがあり、子供の頃は友達がいなかった。人間の欲望を愛していると公言し、「人として生まれたからには、すべての欲望を満たしたい」という享楽的な面が目立ち、好きな言葉は「濡れ手に粟」。弁護士になった理由も「格好いいし金になるから」で、高額の報酬さえ得られれば社会的に問題がある相手の弁護も引き受ける。場合によっては強引な手も使うため、世間からの印象はよいとはいえず、しばしばトラブルにも見舞われていた。


人生を謳歌しているかのように見える北岡だが、実は現代医学では手の施しようがない不治の病に侵されており、仮面ライダーになったのも「永遠の命」を求めてのこと。文字通り「戦わなければ生き残れない」状況にあるためか、当初は仮面ライダー同士の戦いを止めようとする城戸真司や恋人のために戦う秋山蓮を「青臭い」と評し、「オレは自分のためだけに戦っているから強い」と豪語していた。

また、のちに仮面ライダー王蛇となった浅倉威とは、もともと弁護士と依頼人という関係で、弁護を引き受けながら無罪にできなかったために逆恨みされていた。そのため、彼が仮面ライダー王蛇となったのちは何度も戦うことになる。

もっとも、北岡はミラーワールドで直接戦うよりも、現実世界での相手の動きを封じて労せずして勝つ方が好みのようで、真司の弁護を引き受けた際は不利な発言を誘発させて録音したり、浅倉を罠にはめて警察に逮捕させたりと、頭脳プレイで勝ちを拾おうとしたこともある。


とはいえ、もともと北岡は根っからの悪人というわけではなく、父親を亡くした子供の母親が重病だと知り、匿名で手術代を寄付するという優しさを見せたこともある。なにより、北岡は吾郎に全幅の信頼を置く一方、彼から敬愛されてもいた。そんな北岡が、真司や蓮と出会った当初に馴れ合いを嫌ったのは、生き延びるための戦いで矛先が鈍るからだろう。

しかし、このふたりと北岡は何かと縁があり、次第に彼らに感化されて共闘する場面も増えていった。結局、北岡は誰も手にかけぬまま戦いの期限まで残り3日を迎え、体調が悪化して意識を失い入院。戦いの決着を急ぐ士郎からの呼び出しに応じなかったために脱落とみなされた。自身の判断で退院した北岡は本音か強がりか、どこか吹っ切れたような表情で、吾郎に戦いに虚しさを感じていると吐露。仮面ライダーの引退を決意して桃井令子を食事に誘った。

ところが、デートに出かける直前に北岡は最期の刻が目前だと気づき、浅倉のためにきっちり決着をつけてやらなければと言い出した。彼は無罪を勝ち取れなかったことも浅倉が仮面ライダーになった一因だと考えており、責任の一端が自分にあると感じていたのだ。しかし、すでに北岡には戦いに出向く力すら残されておらず、そのまま自宅で亡くなり、彼の心残りは吾郎によって果たされることになった。


【『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』では……】

仮面ライダー同士の戦いが進むなか、城戸真司=仮面ライダー龍騎、秋山蓮=仮面ライダーナイト、浅倉威=仮面ライダー王蛇、霧島美穂=仮面ライダーファムとともに生き残っている6人の仮面ライダーのひとりとして登場。かつて美穂の姉を手にかけた浅倉の弁護を担当したため、ふたりとは以前から面識があり、また浅倉の弁護をしたことを後悔している。


戦いを仕組んだ神崎士郎が決着の期限を3日以内と宣告。戦いを止めようとする真司をよそに、北岡は変身してナイトと戦うが、王蛇に押されているファムに気づいて王蛇を攻撃。続いて龍騎、ナイト、王蛇に向けてファイナルベント「エンドオブワールド」を発動させるも決着はつかなかった。

その後、シアゴーストの気配を感じてふたたび変身。王蛇とともに大量のシアゴーストと戦っていると、そこに現れたファムが王蛇戦い始めた。ゾルダはまたも劣勢になったファムを援護したが、「余計な手出しはするな」と攻撃を受けて負傷。どうにか現実世界に戻ったが気絶してしまい、吾郎に運ばれて事務所に戻る。目覚めた北岡は、ファムに攻撃されて受けた傷を確認しながら「戦いが空しくなった」と言い出し、残りの人生を楽しく生きられればそれでいいと、自らの意思で戦いから脱落した。


【『仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS』では……】

関東拘置所に拘留されている浅倉威を潰すため、保管されている彼の所持品からカードデッキ(王蛇)を盗み出したが、面会に来ていた城戸真司のミスもあって脱獄されてしまった。

仮面ライダーベルデこと高見沢逸郎、仮面ライダーガイこと芝浦淳などと同じく、ミラーワールドを閉じることには反対。榊原耕一からカードデッキ(龍騎)を受け継ぎ、仮面ライダー同士の戦いを止めようとする城戸真司に対抗するため、手を組もうと秋山蓮に持ち掛ける。

その蓮も、ほかの仮面ライダーを倒せない「落ちこぼれ」だと発覚。高見沢らとともに、一緒に逃げる真司と蓮を追い詰めていった。


■戦闘時の決め台詞など

「どんなライダーが出てきても、俺は勝つぜ? なぜだかわかるか。俺は自分のためだけに戦っているからな。そういう人間が一番強いんだよ」

「神崎士郎も人が悪いよ。そう簡単には勝ち残らせてくれないってわけか」

「しかしあれでライダーだってさ。吾郎ちゃんどうよ? 最近の若いやつは何考えてんのかね、世も末だよ」

関連アイテム

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    Vバックル

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    カードデッキ(ゾルダ)

関連人物

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    城戸真司

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    秋山蓮

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    神崎優衣

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    神崎士郎

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    浅倉威

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    桃井令子

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    島田菜々子

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    浅野めぐみ

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    由良吾郎

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    神崎沙奈子

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    大久保大介

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    手塚海之

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    芝浦淳

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    香川英行

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    東條悟

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    佐野満

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    霧島美穂

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    高見沢逸郎