あらすじ
無実の罪を背負ったままの脱獄犯・龍我をバイクに乗せ、東都政府の前から逃げたビルド。
正義の味方であるはずの仮面ライダーは一転して、指名手配犯になってしまった。
カフェのマスター・惣一にドヤされながらも、ビルドこと桐生戦兎は、自分の記憶の謎解きにつながるかもしれない龍我を秘密基地に匿い事情を聴く。
龍我が殺したとされる科学者・葛城巧の部屋を訪れた際、龍我が葛城の死体を発見したタイミングで警察が踏み込んできた。
事件は仕組まれた可能性がある。
それ以上のことは語れない龍我のはずだったが、なぜか秘密基地から一人で逃げ出して―――。