用語辞典
- てっけんせいさい 【 鉄拳制裁 】
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対象への罰、あるいは対抗手段として暴力を振るうこと。かつては教育の一環として行われることもあったが、今日では暴行であるとして禁止されている。
ハナはモモタロスたちが自分勝手にふるまったり言いあいになると容赦なく鉄拳制裁で黙らせていた。特異点とはいえ女の子に過ぎないはずのハナだが、殴られたモモタロスはデンライナーの壁を突き破って吹っ飛んだり、蹴り上げられて天井に突き刺さったりとその膂力は人間離れしている。
さらに、デネブにプロレス技を仕掛けた桜井侑斗が逆に自分の体を痛めたことがあるのに対し、ハナはイマジンを全力で殴りつけても痛がる様子のひとつもなく、牙王がけしかけた忍者を倒したことまである。実はかなりの猛者であることがうかがえる。
この強さはコハナになってしまってからも健在で、体格差のある大人やイマジンを相手に互角以上に渡り合っただけでなく、身の丈以上のバズーカを構えて発射したことまである。