DICTIONARY

用語辞典

けいやくしゃ 【 契約者 】

イマジンに取り憑かれ、望みを聞かれた人間のこと。

望みを話した時点で契約が交わされたことになり、契約者のイメージを元にしてイマジンが肉体を持って実体化する。

このあと、仮に契約者が本来望まない形であっても、望みが叶えられたと解釈されると、契約は完了し契約者の体からその者が最も強く思う過去へつながる「過去の扉」が生じる。

契約者が亡くなった場合や、契約者の記憶が変化した場合は、取り憑いているイマジンが消滅してしまう。


なお、契約者は各イマジンが無作為に選んでいるわけではなく、カイが持っているカレンダーを元に、謎の男(桜井侑斗)が逃げた過去の時間と関わりのある人物が選定されている。