DICTIONARY

用語辞典

あいりのこーひー 【 愛理のコーヒー 】

野上愛理が淹れるコーヒー。


2年ほどほかの店で修行を積んだ愛理はミルクディッパーを開店。コーヒー豆やブレンドにもこだわったコーヒーをネルドリップ式で淹れている。ドリップ中は静かに集中するなどこだわりはかなり強く、新しいブレンドを試してメモしたりと新メニューの開発にも取り組んでいる。


味はなかなかのもので、初めて愛理のコーヒーを飲んだハナも「いつも飲んでるのと全然違う」と驚いていた。一方で桜井侑斗はブラックが苦手らしく山盛りで砂糖を入れて飲んでいた。

こーひー 【 コーヒー 】

コーヒー豆を使った黒い飲み物。特有の香りと苦みがある。

喫茶店『nascita』のマスター・石動惣一(エボルト)が淹れるコーヒーは不味いため、桐生戦兎らは主に『AZUMA COFFEE SPECIAL BLEND[加糖]』という缶コーヒーを愛飲している。

生方直進が客として店を訪れた際にも缶コーヒーが提供された[#クマテレビ]

一方で新世界の石動惣一はおいしいコーヒーを提供しており、桐生戦兎も驚きを隠せずにいた[#49]

こーひー 【 コーヒー(仮面ライダーアギト) 】

焙煎したコーヒー豆を挽いた粉に水、または熱湯を注ぎ、成分を抽出した飲み物。その苦味が美味しく感じられるようになると、大人への第一歩を踏み出したともいえるかもしれない。

 

木野薫が真島浩二に、最期に頼んだ飲み物。真島がキッチンへと姿を消したあと、木野は安らかな顔で息を引き取った。[#46]

こーひー 【 コーヒー(仮面ライダーW) 】

コーヒー豆を使った黒い飲み物。特有の香りと苦みがある。

照井竜はコーヒーを淹れるのが上手く、分量や時間などに気をつければ鳴海亜樹子もそれなりの味を出すことができる。

一方、左翔太郎の淹れるコーヒーは「豆が泣く」と言われるほどまずく、コーヒーを「人生の相棒」と称していた鳴海荘吉も、かつては淹れるのが下手であった。

こーひーかっぷ 【 コーヒーカップ 】

取っ手がついたコーヒー用のカップ。

 

風谷伸幸が最後に寄った喫茶店「ラビット」では、当時、開店10周年記念のコーヒーカップを配っており、伸幸と一緒にいた美杉義彦も受け取っていた。その後、美杉家の戸棚にしまわれていたコーヒーカップは美杉太一が落として割ってしまっている。

こーひーかっぷ 【 コーヒーカップ(遊具) 】

遊園地にある遊具のひとつで、巨大なコーヒーカップの形をした乗り物でカップの内部にあるベンチに腰掛けた状態で複数のコーヒーカップが円周運動をしつつ、個々のカップも回転する。さらに内部に取り付けられたハンドルを回すと乗っているコーヒーカップの回転を速くすることができるが、酔いに弱い人には注意が必要だ。

 

登太牙に誘われ遊園地へとやってきた紅渡は、なぜか鈴木深央とふたりでコーヒーカップを楽しむことになる。この機会に深央は本当に好きな人物を伝えようとするが、彼女を諦めようと決意していた渡はあえて聞こうとしなかった。[#34]

こーひーかるちゃ 【 珈琲 可留茶 】

氷川誠と小沢澄子が、木野薫と会う予定だった喫茶店。

予定時刻は10時だったが、木野が小沢の姿を発見して怪しんだため、姿をみせることはなかった。しかし電話で氷川に現れない理由を説明し、自分の信頼を取り戻すためには、葦原涼の居場所を教えろ、と要求した。[#37]

こーひーしょっぷこる 【 コーヒーショップ「COL」 】

立花藤兵衛が経営する喫茶店。

仮面ライダーたちと協力し、数々の悪の組織と戦った立花は、この店で平和な日々を送っていた。

立花が秘密組織「GOD機関」の存在を知り、神敬介こと仮面ライダーXと協力するようになってからは、GOD機関に関しての情報交換を行う拠点となった。[05]

偶然にもGOD機関の作戦に巻き込まれたチコとマコは、事件に区切りがついた後、ここでアルバイトを始めた。[15]

こーひーのねだんはおれがきめる 【 「コーヒーの値段はオレが決める」 】

次狼が初めてカフェ・マル・ダムールを訪れたときに、価格表を見て言った言葉。

この言葉を挑戦と受け取った木戸明は最高のコーヒーを出し、コーヒーの味を認めた次狼は1万円札を置いて店を出た。

ごーるどじぇんとるまんこーひー 【 ゴールドジェントルマンコーヒー 】

ナオミが新しく製作したコーヒー。まばゆい光を放ち、モモタロスはその光景を「後光がさしてる」と表現した。


このコーヒーを飲んだモモタロスとキンタロスはなぜか口調が丁寧な標準語、性格も(ジェントルマンコーヒーという名称ゆえか)紳士的となり、あまりの変わりぶりをナオミはコーヒーに入れたわさびのせいかと推測していた。[#25]

じょっきこーひー 【 ジョッキコーヒー 】

カフェ・マル・ダムールの客を狙う敵の囮になるため、紅音也が木戸明に淹れてもらったジョッキ一杯分のコーヒー。

じつはコーヒーが苦手だった音也は、飲み干した直後に笑い出して昏倒した。

なおみのこーひー 【 ナオミのコーヒー 】

デンライナーのアルバイト従業員であるナオミが食堂車で提供するコーヒー。


基本的にクリームなどのトッピングがのっているが、赤や青など派手な色をしていることが多い。味に関してはハナなど人間の客には軒並み不評だった。トッピングするものもどこかズレており、“ゴールドジェントルマンコーヒー”にはわさびを投入している。


しかし、モモタロスたちイマジンには好評で、彼らが食堂車でくつろいでいるときは良くナオミのコーヒーを飲んでいる。

はつこーひー 【 初コーヒー 】

ナオミがモモタロスたちにふるまった、新年特別バージョンのオリジナルコーヒー。クリームの上には日の丸と「謹賀新年」と書かれた2本の旗が、交差する形で立てられている。[#47]

べすとふれんどこーひー 【 ベストフレンドコーヒー 】

野上良太郎がナオミに頼んで特別に作らせた特製コーヒー。モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスの4人をイメージした色がそれぞれ入った4色のホイップクリームが特徴。

仮面ライダー電王 クライマックスフォームに変身することが目的で、これを飲んだウラタロスたちは、あまりの美味しさに心がひとつになった。[#30]