DICTIONARY

用語辞典

きゃべつ 【 キャベツ 】

胃腸の粘膜修復に効果的なビタミンU(キャベジン)を含むアブラナ科の葉物野菜。津上翔一(沢木哲也)が家庭菜園で栽培していた野菜のひとつ。

 

美杉義彦が虫食いを心配したが本人は、虫の食べる量なんてたかが知れていると笑い飛ばした。また、自分の過去を知る三浦智子と接触したときは、複雑な心境で料理を作る気力がなくなり、夕食のおかずがキャベツの千切りだけになった。[#09]

きゃべつのあさづけ 【 キャベツの浅漬け 】

キャベツを短いあいだ調味液につけた漬け物。

 

津上翔一(沢木哲也)が家庭菜園でとれたキャベツを自家製の浅漬けにし、お茶請けとしてふるまった。[#11]

すぺしゃるきゃべつじゅーす 【 スペシャルキャベツジュース 】

野上愛理が調理した飲み物。ドロリとした真緑の液体で名前からキャベツがたっぷり使われていることが想像できる。


愛理は退院した良太郎に対し「胃腸にいいから」とこのジュースを勧めたが、本人は苦い顔をしていた。[#17]

めきゃべつ 【 芽キャベツ 】

キャベツの一種で直径23cm程度の小さな野菜。

 

津上翔一(沢木哲也)は風谷真魚への誕生日ケーキにしばしばケーキの材料にキャベツを使うことを提案しており、完成したケーキには芽キャベツがひとつのせられていた。

ろーるきゃべつ 【 ロールキャベツ 】

玉ねぎやパン粉などを混ぜて下ごしらえしたひき肉をキャベツの葉で巻き、肉と香味野菜で出汁をとったブイヨンで煮込んだ料理。

洋食店「ビストロサル」で、日下部ひよりが作った賄いのひとつ。パンとコーンスープも添えられていた。[#14]