DICTIONARY

用語辞典

がんまのせかい 【 ガンマの世界 】

紀元前三世紀にアドニスたちが移り住んだ惑星。
地球から気が遠くなるほど離れた位置にあり、荒涼とした大地には、高度な科学力を持っていた文明の痕跡、放棄された古き都市の残骸があった。
その後、グレートアイの助力によって都市機能は再生され、人が暮らせるような状態へと移行するが、やがて空は赤く染まり人々は病に苦しむこととなってしまう。
彼らの世界が青空を取り戻すのは、それから二千年以上も経った後のことであった。