KAIJIN

すぴんぐれースピングレー

登場作品
仮面ライダーBLACK RX
初登場回/初登場作品
第39話『爆走!ミニ4WD』(1989年7月30日放送)

■説明

怪魔ロボット大隊に所属する戦闘用ロボットで、ガテゾーンが秘密裏に製作した。

腹部にバルカン砲、頭部にはレーザー光線銃、刃の付いたタイヤ型の投擲武器カッターホイールと、豊富な武装を内蔵。さらに攻撃を跳ね返すバリアも展開できる。

また、子供たちの間で流行していた車両型の玩具「ミニ4WD」そっくりに変化する能力を有する。

子供たちを洗脳して兵士として育てる「スペシャルプラトーン計画」をサポートするため、レース玩具ミニ4WDの高性能な車に化けて自らを景品化。これを餌に佐原茂や三郎、健吾らを誘いだして拉致し、スペシャルプラトーンの一員とした。

その後、スペシャルプラトーン化した少年たちを率いて南光太郎を襲撃。的場響子の操る水の力で茂以外の子供たちの洗脳が解けてしまい作戦は失敗したかに思われたが、続けて白鳥麗子、霞のジョーを洗脳する。

仮面ライダーBLACK RXが手出しできない状況へと追い込んだが、RXの不思議な力により3人の洗脳が解け、直接対決へと発展。怒り心頭のバイオライダーによる肉体を液体化した体当たり、続けてRX必殺の「リボルクラッシュ」を受け、爆散して果てた。


身長:不明

体重:不明

特色/力など:ミニ4WDへの変化、胸のバルカン砲、頭部から放つビームとバリア、カッターホイール


声:森篤夫(もり・あつお)

関連人物

  • 佐原茂

  • 三郎

  • 健吾

  • 老人(第39話)

  • 少年たち(第39話)

関連怪人

  • ガテゾーン