FORMS

仮面ライダー響鬼

かめんらいだーあーむどひびき仮面ライダー装甲響鬼

登場作品
仮面ライダー響鬼
初登場回/初登場作品
三十三之巻『装甲う刃』(2005年9月25日放送)

■説明

仮面ライダー響鬼(ヒビキ)が音撃増幅剣・装甲声刃(おんげきぞうふくけん・アームドセイバー)を使用してフォームチェンジする、響鬼の強化形態。


装甲声刃のグリップ底部にあるスイッチを押すことでディスクアニマルたちが集結。炎に包まれ仮面ライダー響鬼紅(ヒビキクレナイ)と化した響鬼の腕部や脚部に頑強な鎧となって装着されていき、最後に飛び込んでくる茜鷹(アカネタカ)が胸部の装甲へと変化。全身からほとばしる炎とともに角が2本から4本へと増え、額に「甲」の文字が浮かび、仮面ライダー装甲響鬼(アームドヒビキ)へのフォームチェンジが完了する。


「猛士(たけし)」が誇る最新技術の結晶である装甲声刃は誰でも扱える音撃武器ではなく、並の鬼たちが使用しようものなら、鬼へと変身する能力を一時的に失ってしまうという曰く付きの代物であった。日々の鍛錬を欠かさないヒビキですら、一度は使用を失敗。鬼へと変身する能力を失い、その力を取り戻すまで装甲声刃開発者にして「伝説の鬼」とまで呼ばれた小暮耕之助の指示の下で改めて精神と肉体の修行を重ねて、ようやく扱えるようになった。

極限まで鍛え上げた鬼にのみ到達できるフォームなだけに、その能力の高さはズバ抜けており、小型の魔化魍程度であれば、装甲声刃による斬撃で易々と斬り伏せてしまうほど。


装甲声刃は通常時の刀とて使用する「剣撃モード」から、マイク部、およびスピーカー部のカバーをオープンし、増幅した音声を魔化魍撃破に効果のある音撃波として放つ「音撃モード」への変形機構を持つ。


必殺技は装甲声刃の各モードで発動する「装甲声刃」。剣撃モードでは装甲声刃の刃に炎を宿して灼熱の斬撃を放ち、音撃モードではマイク部に発せられた音声を増幅、魔化魍に効果のある清めの音へと変換し、広い範囲に音撃波を放射する。

さらに、音声増幅部が拾った音撃波をいったん装甲声刃の刃に蓄積。それを斬撃エネルギーへと変換し、投擲も可能な巨大な音声の刃で標的を切り裂く「音撃刃・鬼神覚声(おんげきは・きしんかくせい)」という必殺技も使える。


なお、音撃棒・烈火(おんげきぼう・れっか)は腰部から背部へと移動しており、これを用いた太鼓による音撃技も通常の響鬼同様に使用可能である。


変身者:ヒビキ

変身時に使用するアイテム:音撃増幅剣・装甲声刃

変身者

  • ヒビキ

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スペック

■身の丈(身長):7尺7寸(約233cm)
■目方(体重):44.8貫(約168kg)
■パンチ力:1万666貫(約40t)
■キック力:2万1332貫(約80t)
■ジャンプ力:一跳び55間(約100m)
■走力:1町(約100m)を1秒
  • スペック

関連アイテム

  • 変身音叉・音角

  • 音撃棒・烈火

  • 音撃鼓・火炎鼓

  • 音撃鼓・爆裂火炎鼓

  • 音撃増幅剣・装甲声刃

  • 茜鷹

  • 瑠璃狼

  • 緑大猿

  • 黄蘗蟹

  • 鈍色蛇

  • 浅葱鷲

  • 黄赤獅子

  • 青磁蛙

  • 鋼鷹

  • 兜大猿

  • 鎧蟹