CHARACTERS

にら みつひで仁良光秀

登場作品
仮面ライダードライブ
初登場回/初登場作品
第25話『新たなる闘いはなぜ始まったのか』(2015年4月12日放送)

「ロイミュードと仮面ライダー、果たしてどっちが勝つのかな?最後まで見届けてやるぜ」

■プロフィール

種族:人間

性別:男性

年齢:不明

職業・身分など:警視庁 捜査一課 課長→囚人

家族など:不明


演:飯田基祐(いいだ・きすけ)


■この人物が変身する怪人

シーフロイミュード(106)

シーフロイミュード(003)


■説明

警視庁 捜査一課の課長。

特状課を目の敵にして嫌がらせを繰り返していたが、その正体は、12年前(2003年)に泊英介の命を奪った真犯人。


当時の仁良光秀は、人望の厚い同僚刑事・泊英介に「強い嫉妬心」を抱いており、彼を追い抜くために手を汚して権力を得た結果、仲間や部下からの信頼を失い孤立することとなった。

そして2003年4月25日、「英都銀行南久瑠間支店が襲撃される」との情報を受けた泊英介と仁良光秀は、客のふりをして現場に潜入。

泊英介は拳銃を向けた強盗犯・根岸逸郎から唐沢ゆかりをかばい、心の底から警察官として生きるその姿に劣等感を感じた仁良光秀は、取り押さえたもう一人の強盗犯・丸谷慎吾の拳銃で泊英介の命を奪ってしまう。

だが、犯行はロイミュード001によってもみ消され、001は忠誠を誓うよう命じると共に、その約束の証として「仁良の指紋がついた証拠品の拳銃」を回収。


それから12年後(2015年)、001のコア撃破により、改ざんされていた警察関係者の記憶が戻り始める。

自身の罪が明るみに出ることを恐れた仁良光秀は、ロイミュード106とのシンクロによりシーフロイミュード(106)へと融合進化して証拠品の回収を目論むが、失敗。

そしてブレンが証拠品を回収した後、「特状課ろう城事件」を引き起こし、泊進ノ介を犯人に仕立てた上で始末しようと画策する。


ブレンとの融合進化によりシーフロイミュード(003)となった仁良光秀は、泊英介の殉職を無駄なものとするため、彼が命を懸けて守った少女・唐沢ゆかりを襲撃。

任意のタイミングで絶命させられる「特殊な毒」で唐沢ゆかりを人質に取り、「泊英介の命を奪った拳銃」で泊進ノ介を葬ろうとする。

だが、泊進ノ介はディメンションキャブの能力で凶弾を回避し、仲間たちの機転により唐沢ゆかりも無事回復。

公の場で罪を暴かれた仁良光秀とブレンは融合進化による最後の悪あがきを試みるも阻止され、仁良光秀は泊進ノ介の手で逮捕されることとなった。


逮捕から二年後(2017年12月24日)、ロイミュード005の残留思念に利用された西堀光也らの手引きにより刑務所から脱走。

自動小銃で唐沢ゆかりの命を狙うが、同じく脱走犯である根岸逸郎が身を挺して彼女をかばうという予期せぬ行動を見せ、仁良光秀は駆け付けた泊進ノ介に再び逮捕されることとなった[#小説 マッハサーガ]。


主な関連事件:泊英介殉職事件/証拠品盗難及び誘拐事件[#34]/特状課ろう城事件[#35-36]/集団脱獄事件およびロイミュード犯罪連続模倣事件[#小説 マッハサーガ]


関連アイテム

  • ネオバットバイラルコア

関連人物

  • 泊英介

  • 泊進ノ介

  • 真影壮一

  • ブレン